大学生・専門学校生弁当ブログ村 過去記事

  • 自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

    しばしば自分は不幸だ、という方にお会いします。心の仕組みを意識化しておく必要があるようです。朝、目が覚める、その時、憂鬱な気分が出たら、すぐ、この心の仕組みを思い出し、手を打つのです。その心の仕組みとは例えば「あーあ、めんどくさい、今日も、ばたばた生きねばならない」と暗い感情が起きたら、朝だけはその暗い感情を抑圧するのです。普通、感情の抑圧は健康を害しますが、この月曜の朝だけは、暗い感情を抑圧したほうがよさそうですし、必要があるようです。そして無理をしてでも、何か気分が明るくなるような過去の思い出、特に幸福なイメージ(幸福感の原型)を思い出すと、何故か、その一日は幸福になるようです。人は考えた通りの人間になる、月曜は忙しい朝ですから、事例を思い出そうとすると電車に遅れますので、常にブルーの気分の時は、これ...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

  • 自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

    松本清張さんの小説・波の塔の主人公結城頼子さんが何故、樹海に走りこみその人生を閉じたのか、本当に残念でした。小説とはもうせ切なく哀しい愛の物語でした。体験の解釈を変えれば美しい人生が展開したのに、と残念です。人それぞれが経験する辛いこと、哀しいこと、嫌なこと、何故、そのような事が身辺に起きるかと言いますと、それは永遠の幸福な世界に、永遠の生命に入る為の試練だと解釈したほうがいいのです。その為に人類の祖先達は色々の神話や民話、伝説、宗教を命がけで誕生させました。現代の私達人類はその遺産を侮蔑したり嘲笑したり軽く扱つかっては宝物をどぶに捨ててしまうこととなります。その精神遺産を大事にして、その知恵をもとに体験の解釈を変えると世界が明るく変化していきます。一度、素直に解釈論として挑戦し、その真理を体験してほしい...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

  • 自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

    小説「波の塔」のキーワード:生き甲斐の心理学から見た一番の問題点は「絶望」です。いかなる人生でも自分からした思考とその結果について反省は必要でしょうが、湧き出す感情・絶望感から、自殺するような思考は大きな過ちです。殺人から自殺までを含め、そこまで自分を追い込む思考の内容について、もし、自分の思考内容を反省して自己否定するならば、その考え方は間違っています。どんな反省でも、最終的に自分を許していかないと、多分、人の過ちをみて、その人を自殺に追い込むタイプの人間になるでしょう。どんな事情があるにしても、最終的には自己肯定・他者肯定の思考で納めていく人生を歩みたいものです。キリスト教ではこの人類の絶望感を贖罪という思想で解決しようとしています。どんな聖人君主でも、日本文化の中で流れている重要な意識:汚れと禊:か...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

「料理ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)